Journey on for JOY

2020/06/06 10:36

昨夜は満月、一面の雲で星は一つも見えませんでしたが、色づいた月が南の空に浮かんでいました。
ここから新月ーそして夏至に向かって久しぶりにカードをめくってみました。


ここ数年、6月という季節は私にとって"夜明け前のいちばん暗い時"のようだと感じていました。
それは拡大しようとする自我が四方の見えない世界から圧を受けるような、そんな感覚です。
水の圧、とも言えるかもしれません。
そんなわけで、身構えてこの6月を迎えました。

最初に出てきたのが
The Goast Dance と Flow のカード
6月のプレッシャーのひとつの要素は祖先。
けれども今、The Goast Dance はもう悲劇を繰り返さなくていいと告げています。
先祖からの贈り物を受けとる時だと。



そしてFlow 満月の引力が水を動かします。
そしてその流れに委ねます。

次に目に飛び込んできたのは
The Beauty のピンクの睡蓮。昨日モネの池(岐阜)の美しい睡蓮の写真にハッとしたのです。
そして隠れていたのは Smoky Mirror これは出会うたびにいつも雲を掴むような難しさを感じるカードです。

決まったスプレッドはなく、必要なカードが展開するまで切り続けます。
最後に現れたのはThe Staff のカードでした。
そうして感覚に従って並べ替えます。

The Earth Keeper と Rainbow
The Corn、The Serpent、そしてThe Staff
The Witness(傍にあり、あなたを見守る存在の発動) と The Hunter(Inner Compassによる行動)
水 流れる水は運び、鏡となる水は写し出し、清浄なる水はその境界を失わせます。
垂直、クンダリーニーエナジーの流れは豊さの現れをもたらし、杖の知恵とは両極の間を行き来し、中庸を見出すこと。
鹿の角は地上と天上とを結ぶ送受信器。
翼は空間を移動し行動するためのファカルティ。そして
 I は Eye へ。



片付けたつもりが、テーブルに1枚カードが残っていました。
それが The Arrow でした。
未来へ自分を放つ時

みなさま、良い週末を!

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